>>【宇宙大学】8/1(木) ハビタブル惑星の放射線環境は?未来の居住地を守ろう/京都大学大学院教授 山敷 庸亮氏

【宇宙大学】火星探査ローバー世界大会へ日本初出場を目指す!/ARES Project代表 阿依 ダニシ氏

東北大学大学院で航空宇宙工学を専攻し、火星へ向けひた走る大学生リーダー阿依 ダニシ(Danish Ai)さん。

阿依ダニシさんは、大学生チーム「ARES Project」と供に、日本の大学生ではまだ誰も成し遂げていない、火星探査ローバー世界大会出場を目指しています。

現在、有人探査に向けた惑星探査ローバー開発は、各国が競うように足を踏み入れている分野です。

そんな世界に、学生でもできるんだと、日本に夢や希望をもたらしたいという思いも秘め、将来の可能性を広げることを目標としています。

第90回 気づくセミナー 宇宙大学(動画あり)

■開催日:2023年8月4日(金)

■講演テーマ:火星探査ローバー世界大会へ日本初出場を目指す!

■告知ページ:http://ptix.at/wcqNDx

■講演者:東北大学航空宇宙工学専攻/ARES Project代表 阿依 ダニシ(Danish Ai)氏

ARES Project HP:https://www.arespjt.jp/ X(Twitter):https://twitter.com/AresPjt2022

▼動画はこちらです。

火星探査ローバー世界大会へ日本初出場を目指す! 世界大会出場を通して将来の日本の惑星探査を発展させる
https://youtu.be/jB5OQRxCT34?si=T7LCNf8LSNsYKRx8

阿依 ダニシさん プロフィール

私は現在東北大学の宇宙ロボット研究室にて、惑星探査ロボットの研究開発に取り組んでいます。 これに平行して、学部生時代から火星探査に情熱を持ち、火星探査ヘリコプターの研究を継続してきました。

この火星探査ヘリコプターの研究を通してクマ財団4期生(https://kuma-foundation.org/student/danish-ai/)に採択、大学の研究支援制度で優秀賞受賞などの成果を残してきました。

この活動の発展として、現在では約30名のメンバーで構成される学生団体を率いて、火星探査ローバの世界大会URC出場を目指しています。

火星探査ローバの開発において、これまで4機製作してきましたが、その新たな可能性として様々な団体と連携して海岸ゴミ回収ロボットへの応用を検討しています。

【経歴】
1999年 日本京都生まれ
2018年4月 筑波大学 理工学群 応用理工学類に進学
2022年4月 東北大学 工学研究科 航空宇宙工学専攻に進学

【受賞歴】
・2019,2020 ARE(筑波大学先導的研究者体験プログラム)採択生
・2020 ARE最優秀賞 ・筑波大学 理工系学生の国際インターンシップや国際会議への参加に必要な海外渡航費の支援制度 採択生
・2019 トビタテ留学Japan 留学支援制度採択生
・2022 東北大学 国際宇宙大学派遣制度 採択生(ISU SSP22参加、卒業)
・2022 EMMPOL13 Analog astronaut training mission 参加
・第30回 衛星設計コンテスト アイデア大賞 日本天文学会賞 最優秀模型賞
・TedxTsukuba 2022 登壇

ARES Project https://www.arespjt.jp/
100BANCH https://100banch.com/projects/ares-project
ABLabとスポンサー契約 https://ablab.space/info/202212-ares/
Twitter https://twitter.com/AresPjt2022
Instagram https://www.instagram.com/ares_project_official/

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