4/25(金)19:00 オンライン開催します!(無料)
近い未来、宇宙飛行士でない地球人が宇宙で滞在するようになる日がきます。これまで体験したことのない閉鎖された空間で、否応なく生活することになるでしょう。そのとき、あなたなら、どのようにして快適性とQOL向上を実現しますか?
参加申し込みはこちら▶https://peatix.com/event/4350228
講師からのメッセージ
2030年以降、一般民間人の宇宙滞在が現実のものとなる時代に向け、閉鎖生活空間における「快適性」と「QOL向上」の重要性が高まっています。
私たちは、早稲田大学を中心に国内外の研究者や企業と連携し、快適ECLSSの研究開発をスタートしました。
本講演では、従来のECLSSの概念を拡張し、「人がどう感じるか」に焦点を当てた人間中心の新たなアプローチを紹介。
健康・認知・行動データを活用し、リアルとバーチャルを融合させた次世代の宇宙体験デザインを探究します。
宇宙と地球をつなぐ未来の暮らしを共に考えましょう。
第130回 気づくセミナー 宇宙大学
■開催日:2025年4月25日(金)
■講演テーマ:快適ECLSS(エクルス):宇宙での快適な暮らしと循環をデザイン
■講師:早稲田大学創造理工学部経営システム工学科・教授 野中 朋美氏
■告知ページ:https://peatix.com/event/4350228
野中 朋美氏 プロフィール
野中 朋美(のなか ともみ)氏
早稲田大学創造理工学部経営システム工学科・教授
【プロフィール】
専門は経営システム工学、サービス工学。
博士(システムエンジニアリング学)。
慶應義塾大学環境情報学部卒業、企業で検索エンジンマーケティングに従事した後、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)修士課程・後期博士課程に1期生として入学し4年間で早期修了。
SDMでは、デルフト工科大学やスイス連邦工科大学への研究科派遣留学や、MITに研究インターンシップ滞在。神戸大学大学院システム情報学研究科特命助教、青山学院大学理工学部経営システム工学科助教、立命館大学食マネジメント学部准教授・立命館EDGE+R副総括責任者などを経て2023年4月より現職。
持続可能なビジネス・社会システム研究、働きがいや生産性などの人の情報を起点としたサービス生産システム設計に従事。
一般民間人滞在のための快適ECLSS, 日本マイクログラビティ応用学会(JASMAC-36), Sep 2024, “Food Transformation (FX): A Systems Engineering Approach to Elevate Value through Cooking Recipe Design with Alternative Proteins”, 34th Annual INCOSE International Symposium(2024)、「Service Engineering for Gastronomic Sciences」(Springer、2020)など。
内閣府クールジャパン・アカデミアフォーラム構成員、尾道市ウェルビーイング政策アドバイザーを務める。
reseachmap:https://researchmap.jp/7000005723
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