>>内閣府「宇宙スキル標準(試作版)」に宇宙大学が掲載されました

受付中【宇宙大学】宇宙アート対談:宇宙アートのパイオニアが語る、宇宙へのまなざしと宇宙からの視座/筑波大学名誉教授 逢坂 卓郎氏×多摩美術大学教授 森脇 裕之氏

4/11(金)19:00 オンライン開催します!(無料)

参加申し込みはこちら▶https://peatix.com/event/4346808

講師からのメッセージ


対談を代表して、
【逢坂 卓郎氏からのメッセージ】

森脇さんと私は、2012年頃から”BEYOND”という宇宙に於けるデザインとアートの研究グループを立ち上げ、講師を招いた講演会や、研究会を開いて活動を続けてきました。

森脇さんはその後、種子島での宇宙芸術祭設立などの事業を手がけ、宇宙アートを広げるために、多くの交流と活動を行っています。

逢坂は宇宙芸術の在り方や可能性について、作品制作や著述活動を通して試行錯誤を続けてきました。

対談では、これまでの活動の中で特に話したかったことや、現在進行中のプロジェクトについて意見交換をしたいと思っています。

そして、改めて宇宙の想いと同時に、これからやってみたいプロジェクトやプランについても話していきたいと思います。

第129回 気づくセミナー 宇宙大学


■開催日:2025年4月11日(金)

■講演テーマ
【宇宙アート対談】宇宙アートのパイオニアが語る、宇宙へのまなざしと宇宙からの視座

■講師
筑波大学名誉教授 逢坂 卓郎氏
多摩美術大学情報デザイン学科教授 森脇 裕之氏

■告知ページ:https://peatix.com/event/4346808

講師プロフィール

逢坂 卓郎氏 プロフィール


逢坂 卓郎(おうさか たくろう)
筑波大学名誉教授 博士(芸術学)
環境芸術学会名誉会員
有限会社ステュディオフォトン主催

【プロフィール】
1948年東京生まれ. 東京芸術大学美術研究科修了.
真空チャンバー内でのグロー放電作品の制作をとおして、光、生命、宇宙の関係性に興味を持つ.
宇宙線の信号がLEDの光に変換される“宇宙線シリーズ”、2000年の皆既月食時に棚田に設置された18台の巨大な鏡が月光を捕らえる「ルナ-プロジェクト」は宇宙をテーマとした代表的な作品。
2008~2011年に国際宇宙ステーション内で水と光を使った芸術実験を実施。
国内外のギャラリー、美術館などで作品を発表.
舞台照明、パブリックアート、ライトアップ事業にも関わる.

【個展】
1982,1984 真木画廊 東京
1995 芸脈画廊 ソウル
1995〜1999 コバヤシ画廊 東京
1996 マルチメディアギャラリー ブリュッセル
2004 マール市立彫刻美術館 ドイツ
2005 ポーラミュージアム アネックス 東京
2008,2012 筑波大学アートスペース
2019 オリエアートギャラリー 東京

【受賞】
ロレアル大賞‘98、
NDF ‘98通商産業大臣賞、
2008,2009 グッドデザイン賞
2008 北米照明学会 Design Section Award
2011 北米照明学会Award of Merit

【展覧会】
1983 「ELECTRA」展 パリ市立近代美術館
1989「New tools New images」展 アントワープ現代美術館
1992 ISEAパフォーマンススペースギャラリー シドニー
1995 「ARTECH」展 名古屋市美術館
2000,2003 大地の芸術祭 妻有アートトリエンナーレ 十日町
2003 「SPACE ART」展 ヨーロッパ写真美術館 パリ
2003〜2004「MIRAGE」展 セントエリザベス教会 ベルリン
2006 ルードヴィッヒ・フォーラム アーヘン
2014 「ミッション 宇宙×芸術」展 東京都現代美術館
2016 「宇宙と芸術」展 森美術館 東京
2017 「The Universe and Art」展 アートサイエンス・ミュージアム シンガポール

【パブリックアート】
大田区役所本庁舎、代官山アドレス 東京、横浜市北部方面葬祭場 横浜市、ミント神戸(神戸新聞会館)三宮市、両国橋 徳島市、千草ホテル 八幡市、他

【ライトアップ・照明】
2010〜2020 水戸偕楽園
2016〜 水戸芸術館、立山博物館 立山市

【イベント、舞台】
1983「ISSEI MIYAKE Body Works Spectacle」特殊演出照明 サンフランシスコ近代美術館 他、
1991「AURA 山本寛斎ファッションイベント」照明 国立京都国際会議場 他、
1984〜1991 「STELARC Amplified body performance」ヒューストン、トロント 他、
1991〜1992「白桃房 舞踏」舞台照明 ジャパン・ソサエティー、ジョイス・シアター/N.Y.C、ジャパニーズ・アメリカンシアター/LA 他、
1995「L‘EAU ’D ISSEI」Presentation ディスプレイ、照明 TNプローブ六本木、「木佐貫邦子ダンス」「高田みどりコンサート」「平山素子ダンス」舞台美術、照明 他

instagram:https://www.instagram.com/takuroosaka
URL:http://www.takuro-osaka.com

森脇 裕之氏 プロフィール




森脇 裕之(もりわき ひろゆき)

ライト・アーティスト
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 教授

【プロフィール】
人の影に反応するインタラクティブなLEDアート作品「レイヨ=グラフィー」(1990年)などをはじめ、1980年代の黎明期よりメディア・アートの制作を続けてきた。

「夢を見る夢を見た…」(1995年,ARTEC’95準グランプリ受賞)「Geo-Sphere」(1996年,ロレアル奨励賞受賞)などの代表作では、電子パーツそのものが重要な作品要素となっている。

「記憶の庭」港千尋+森脇裕之(1998年,マルチメディアグランプリ アート賞受賞) などでメディアを用いたインスタレーションを展開する一方、ファッション・デザイナーとのコラボレーション(小林幸子電飾衣装)や演劇パフォーマンス(パパ・タラフマラ舞台美術)などの異分野とのコラボレーションも多い。

「宇宙の旅」展(2001年,水戸芸術館開館10周年記念事業)や「ミッション[宇宙×芸術]〜コスモロジーを超えて〜」展(2014年,東京都現代美術館)などに参加、宇宙芸術を追究するなかで、総合ディレクターとして種子島宇宙芸術祭を開催した。

異文化・異業種インタビュー JAXA×クリエイティビティ #04
https://fanfun.jaxa.jp/creativity/interview04.html

芸術と科学がひとつになる時代へ 指揮者/西本智実×宇宙芸術家/森脇裕之
https://tokyoartnavi.jp/column/28091/

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