JAXAで研究開発員として多忙な日々を送られる加藤裕基さんのミッションは、【人間が今届かない宇宙にロボットという「手」を送る】。
大学を中退し1年半のバックパッカー生活からJAXAへ入るまでの興味深い半生も、冒頭でお話しいただきました。
第74回 気づくセミナー 宇宙大学
■開催日:2022年11月30日(水)
■講演テーマ:【JAXA特別講演】宇宙で活躍する未来のロボット技術
■講演者:宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発部門 第二研究ユニット 加藤 裕基(かとう ひろき)氏
■告知ページ:http://ptix.at/0Yf57L
JAXA 宇宙航空研究開発機構
https://www.jaxa.jp/
※動画は、2023年12月10日までの期間限定公開
加藤 裕基氏 プロフィール
1977年金沢市生まれ。
高校卒業後、自給自足の生活を体験するために南太平洋・クック諸島に滞在し、人生の悟りを開く。
その後の1年半のオセアニア、アジア、ヨーロッパにわたるバックパッカー1つの世界旅行のあと、一念発起し22歳にしてアメリカの大学に入学。カーネギー・メロン大学大学院修士課程修了。
2007年からJAXAに。
現在JAXA研究開発部門主任研究開発員。
ロボット工学の専門家として火星衛星探査計画MMX、国際宇宙ステーションのロボットプロジェクト、宇宙デブリ除去などに携わる。
2018年東京大学大学院工学系研究科博士課程終了。
コメント