>>【宇宙大学】8/1(木) ハビタブル惑星の放射線環境は?未来の居住地を守ろう/京都大学大学院教授 山敷 庸亮氏

【宇宙大学】月・火星・地球 生態ネットワークの構築と「その先」にあるもの/京都大学大学院教授 山敷 庸亮氏

地球にあり宇宙への移転を見据えた生態系システムを「コアバイオーム複合体」とし、「生命維持」システムの維持に必要な技術体系を「コアテクノロジー」と名づけ、また 、これらを備えた「循環型」の社会を「コアソサエティ」と名づけ、「宇宙社会」の実現を検討しています。

また先日は鹿島建設と、人工重力ネットワークである「ルナグラス」「マースグラス」および「ヘキサトラック構想」を発表しました。

果たして、どのような「未来」が描けるのか?
また人類が「移住可能」な惑星は存在するのか?
これからの宇宙開発を一緒に考えてゆきましょう。

以上、山敷庸亮先生からのメッセージです。

時間オーバーでとても盛り上がった会でした!

第72回 気づくセミナー 宇宙大学(動画あり)

■開催日:2022年10月31日(月)

■講演テーマ:月・火星・地球 生態ネットワークの構築と「その先」にあるもの

■講演者:京都大学大学院 総合生存学館 教授/SIC有人宇宙学研究センター長 山敷 庸亮(やましき ようすけ)氏

■告知ページ:https://peatix.com/event/3384812/

SIC有人宇宙学研究センター
https://space.innovationkyoto.org/

太陽系外惑星データベース
http://www.exoplanetkyoto.org/

▼動画はこちらです。


月・火星・地球 生態ネットワークの構築と「その先」にあるもの
https://youtu.be/qviaDq2pwJ4?si=gTH73eqzjlHQdeIm

山敷 庸亮先生 プロフィール

1990年 京都大学工学部卒業
1994年 サンパウロ大学工科大学院(EPUSP)修士課程修了
1999年 京都大学博士(工学・環境地球工学専攻)
2004-2008年 日本大学理工学部講師・准教授
2007年 東京大学非常勤講師
2008-2013年 京都大学防災研究所准教授などを経て現職
2011年 原発事故による河川海洋放射線環境調査に加わる
2015年~宇宙における水の研究を推進し、系外惑星の複数のハビタブル・ゾーンと恒星高エネルギー粒子による系外惑星放射線環境を比較可能な太陽系外惑星データベースExoKyotoを開発、公開
2019年~土井隆雄宇宙飛行士、寺田昌弘准教授らとともに、アリゾナ大学人工隔離生態系Biosphere2を用いたスペースキャンプ(SCB2)を企画、実践

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