
「はやぶさ2」の挑戦は、まだ終わっていません。
リュウグウ往復を成し遂げた探査機は、2026年7月、人類未踏の小惑星「トリフネ」へ超近接フライバイを敢行。いったい、どうやって実現したのか。深宇宙探査の舞台裏から、隕石から地球を守る「プラネタリディフェンス」まで、元はやぶさ2プロジェクトマネージャが解き明かします。
こんな人におすすめ
✅はやぶさ2のその後を知りたい方
✅深宇宙探査の最前線に触れたい方
✅地球防衛と宇宙技術に興味がある方
講演者からのメッセージ

小惑星リュウグウへの往復飛行を終えたはやぶさ2は、その後「拡張ミッション はやぶさ2#」として新たな旅に出ました。
そして2026年7月5日に、人類未踏の小惑星「トリフネ」へのフライバイを成功させ
ました。超高速で超近接通過する技術は、隕石から地球を守る地球防衛(プラネタリディフェンス)にも繋がります。
本講座では、非力な探査機で如何に超近接フライバイを成功させたか、そして実ミッションを通じた小惑星探査と地球防衛の関係について紹介します。

津田研究室 Astrodynamics and Space Systems Laboratory
https://assl.isas.jaxa.jp/
第151回 気づくセミナー 宇宙大学

■開催日時:2026年10月5日(月)19:00~
■開催方法:オンライン
■講演テーマ
深宇宙探査の新展開:はやぶさ2による小惑星「トリフネ」超近接フライバイ成功が意味するコト ランデブー機を魔改造!地球防衛へ繋がる軌道技術
■講演者
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所
教授・副所長 津田 雄一氏
■司会
井出 優理氏
■告知
https://spaceuniversity-20260821.peatix.com
登壇者 プロフィール

津田 雄一(つだ ゆういち)氏
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 教授・副所長/元はやぶさ2 プロジェクトマネージャ
【プロフィール】
専門:太陽系探査、宇宙航行力学
2003年 JAXA宇宙科学研究所 着任
2008-2009年 ミシガン大学およびコロラド大学ボルダー校客員研究員
いまや世界中で作られている10cmサイズの超小型衛星「キューブサット」を世界
で初めて実現。はやぶさなどを打ち上げた「M-Vロケット」の開発、小惑星探査
機「はやぶさ」の運用などに従事。
ソーラーセイル宇宙船「イカロス」のサブチームリーダーとして、世界初のソーラーセイル技術の実現へと導いた。小惑星探査機「はやぶさ2」ミッションではプロジェクトマネージャとして小惑星のサンプル採取と地球帰還を成功させた。
【著書】
「はやぶさ2 最強ミッションの真実」(NHK出版)
「はやぶさ2の宇宙大航海記」(宝島社)
「はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?」(朝日新聞出版)
司会進行

井出 優理(いで ゆうり)氏
【プロフィール】
現在高校二年生、中学から部活動でモデルロケットを制作。
幼少期から宇宙に魅了され、去年発表した「東京タワーをロケットにしました」で多数受賞。
現在は宇宙医学や神経科学といった多角的な視点から宇宙を学んでいます。
将来の夢は、宇宙開発などに携わる研究者。

コメントはこちらにどうぞ!