>>内閣府「宇宙スキル標準(試作版)」に宇宙大学が掲載されました

寺薗 淳也氏【宇宙科学・探査・技術】

🔎問題作成者を知ろう


寺薗 淳也(てらぞの じゅんや)氏
合同会社ムーン・アンド・プラネッツ 代表社員

【プロフィール】
1967年東京都生まれ。
名古屋大学卒。
東京大学大学院博士課程中退。
宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、(財)日本宇宙フォーラム、会津大学、情報通信研究機構(NICT)(デュアルワーク)、USP研究所(デュアルワーク)を経て、現在自身の合同会社の代表。
NPO法人日本火星協会理事。
一般社団法人宙ツーリズム推進協議会理事。
一般社団法人ABLab理事。
明星大学理工学部非常勤講師。
一般社団法人宇宙エレベータ協会顧問。
専門は惑星科学、情報科学。
月・惑星探査を中心とした情報システムの構築などを専門としている。
また、月・惑星探査の普及啓発などにも努めている。
月探査情報ステーション(https://moonstation.jp)編集長。
ラーメンとねこと西部警察を愛する。

寺薗さんの著書

・惑星探査入門(朝日新聞出版、2014年)
・夜ふかしするほど面白い「月の話」(PHP文庫、2019年)
・宇宙開発の不都合な真実(彩図社、2022年)
・2025年、人類が再び月に降り立つ日(祥伝社、2022年)
・知れば知るほどロマンを感じる!宇宙の教科書(ナツメ社、2023年、共同監修)
・世界の宇宙開発・ロケット図鑑(スタジオタッククリエイティブ、2025年、監修)

寺薗さんからメッセージ


私たちにとって、宇宙開発はこれまで遠い世界でした。
それが今、変わりつつあります。

日本でも宇宙開発ベンチャーが何社も起業され、若い人たちが大学で人工衛星やロケット開発を行い、名だたる大企業が月面開発に乗り出そうとしています。

宇宙開発はこれから、日本を代表する産業になってくるかもしれません。でもそれは私たち一人ひとりにも関わることです。

ですから、読み・書き・そろばんとまではいかなくても、宇宙開発について興味を持ち、知っておくことは重要だと思います。

そして次の世代に宇宙開発の面白さを伝えていくこともまた必要でしょう。そのような仕事が私のライフワークだと思っています。

🔴出題範囲

🔽火星探査と生命科学
1. https://ntrs.nasa.gov/citations/19890016985
2. https://astrobiology.nasa.gov/missions/viking-1-and-2/

🔽宇宙探査と宇宙生命学
https://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/developing/dragonfly.html

※この中から全てが出題されるとは限りません。

寺薗さんを表すキーワード

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寺薗さん関連リンク

【宇宙大学】
📌今日は宇宙開発広報の話をしよう ~広めることを広める~
(上記動画参照)
https://spaceuniversity.jp/post-20250207/

【寺薗さん運営】
📌公式サイト 月探査情報ステーション https://moonstation.jp
📌X(旧Twitter) @terakinizers
📌Facebook https://facebook.com/junya.terazono
📌instagram @terakinizers

【寺薗さんおすすめ書籍】
📌『中高生のための宇宙教育プログラム』向井千秋(ナカニシヤ出版、2024年)