新年あけましておめでとうございます。
iSIO 一般社団法人宇宙産業機としてはじめてのお正月を迎えました。
iSIOでは宇宙大学を運営しつつ、昨年、3つの変化がありました。
1.組織の名称変更
2.多方面で活躍中の皆さま5名の顧問就任
3.会員制度スタート
会員制度のスタートに伴い、非宇宙産業の方でも宇宙人だと一目で判断できるスペースマークを発行しました。
今年は「宇宙検定」をスタートするべく、準備中です。
折り紙のような身近な技術が宇宙開発で活用されているように、皆様の持つ知識やアイデアには多くの可能性が秘められています。そこで、宇宙をもっと身近に感じ、宇宙への興味を深めるきっかけとなるよう、この検定を考案しました。
日本が世界に誇るトップクラスの技術は、私たちの身近なところにたくさんあります。例えば、自動車や新幹線などの乗り物、工場で活躍する精密な金型、日々の物流を支える宅配便、新鮮な食材を届ける冷凍技術など。
日本のあらゆる技術、ノウハウを結集させると、世界をリードする宇宙産業が誕生します。そこへ意識を向けられるかがポイントです。
世間の関心が高まることで、経営者や未来を担う若者たちの宇宙産業への参入を後押しすることになるでしょう。
今年も、よろしくお願い申し上げます。
宇宙大学/宇宙産業機構
代表 矢崎 洋
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